そこにあるのはツナ缶だ。

おつなとサバ夫のだらっとした日々。

お題ですね?承知いたしました。

今週のお題は「怖い話」だそうで。
先日あげた記事を持ってきました。
tsunakanda.hatenablog.com

これだけというのもなんなので
後ろにいる方々のお話を少々。怖くはないけど。

以前、いわゆる「見える」という人に
「あなたのうしろには犬とおばあさんがいるみたいだね」と言われて
あらまあ、と思ったことがある。

だ、だから会う猫みんな私を避けるのね!?

犬はたぶん私と一緒に育ったクマ(という名の黒犬)
おばあさんはたぶん父方祖母、クマと私の名付け親。
どっちも猫嫌いだったからね。後ろで威嚇していると思われる。
私は猫も好きなのに。撫でたいのに。もふもふしたいのに。
そばまで寄っては来る。でもぴたっと止まってすいっすいっと居なくなる。
猫カフェ行ってみたいけどお互い悲しくなりそうなので我慢している。


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後日別の人から
「人の後ろに動物はつかないよ。あと、このおばあさんは血縁の人だね、わかるよ」って言われたけど、こっちはどうなのかね、と思っている。
後ろじゃなくて横かもしれないじゃん!
犬でも猫でもハムスターでも仲良かったら近くに居てくれていいじゃん!
それに婆様と私、実は血が繋がってないんだよね。すごく似てるらしいけど。
そんな自信たっぷりに血縁者がつくのが普通とか言われても。
最初の人には「その人たばこ好きだったんじゃない?」とまで言われているからそっちの人が言ったことを信じることにしている。そんなことまでわかるものなんですねえ。


父方の婆様はヘビースモーカーだった。私や弟が母屋に行くとすぐ消してくれていたけれど、手元のたばこ盆?には喫煙道具がのっているわけだ。
で、私はそこにあるたばこのパッケージを握りつぶしたりして戦っていた。
死んじゃうから吸っちゃダメなんだよ!とかって。
ぐしゃりとパッケージを潰した私に「やな子だねえこの子は」とか言ってたけど、その言葉には嫌な響きがなかった。
くつくつと声を出さない笑い方でにんまりして言うんだ。
だから私にとっては構ってもらっているという気持ちのほうが強かった。
たばこ好きで私に似ているっていうならもう決定だわ、あの人だわ。
もう死んじゃったから自由に吸うわスパパパパー。とかやってんのよきっと。


そんなわけで、私の後ろか横には黒犬とヘビースモーカー婆様がいるらしい。
もう、それでいくことにしている。あの世とか背後霊とかのルールなんてよくわからないし。
好きなだけついていておくんなさい、という気持ち。


猫との仲良し作戦は諦めないけどね!
いつかきっと認めてくれる、んじゃないかなー。
広い心で見守っておくれ。


それではまた。


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