そこにあるのはツナ缶だ。

おつなとサバ夫のだらっとした日々。

三ツ星ピカッと。

こんな感じになったので
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我が台所に新メンバー達が加わったわけです。
おたがいに慣れてきた、ような気がする。

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新メンバーのひとり(?)冷蔵庫さんには星がついている。

扉にね、星マークが灯るんですの。小さくピカッと。1〜3コ。
節電レベルをお知らせしてくれるらしいんですがね、これがなかなか三ツ星にならない!
ミツビシなのにミツボシが難しい……いや、これはただ単に私の普段の行いの結果。
レストランも三ツ星への道は険しいと聞きますし、頑張ってみましょうか、と試してみたのですよ。

扉の開け閉め、シュッ!シャッ!素早く的確にする。
→漠然と「眺めて考える」がなくなった。思考スッキリ。

詰め込み過ぎずにゆったりとした庫内にする。
→買い過ぎなくなった。余白の美。ちょっと違う。

冷気がいい感じに流れるように庫内に通り道を作るようにする。
吹き出し口の前にものを置かない。
→見渡しやすくなって探すのもラク

こんな感じで。
そうしたらですね、最後の「冷気の通り道を作る」でみごと三ツ星達成〜!
扉を開けた時に一番奥の吹き出し口を楽に視認できるよう、冷気様の花道を作るようにものを配置してみたんですよね。
これまでは「余白は敵。貯蔵素晴らしい。」の精神でおったのですが、それだと冷気がうまく行き渡らなくて庫内の温度が下がらず、結果、モーターが大忙し!電気どどーん!という状態だったのでしょうね。
ぎゅう詰めだった前任の冷蔵庫ちゃん、困っていたんだろうなあ、それなのによく頑張ってくれていたよなあ、と今更ながらに感謝しきり。
今度はあまり面倒をかけないようにするよ。


時々ひとつ減りますが、それはたいてい特売日の後ですな!
やっぱりたくさん買いたい誘惑に負けてしまう。今はまとめ買い推奨ですし。
うまくさばいていけるよう、おいおい考えていこうと思いまする。

この星のことを知った時、そんな機能いらないよう、と思ってましたが
目につくところでピカッとされると、ついつい可愛さで増やしたくなっちゃうんですね。
小さい・少ない数なのがまたよろしい。
サバ夫も「お!三ツ星!」とか楽しんでおるようで、冷蔵庫パカーンと開けたまま「どのビール飲もう……」と悩むこともなくなりましたな。
詰め過ぎないので選択肢も減ったしね。飲み過ぎないので良いことだ。

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もちろん他の機能も素敵でしてよ、「切れちゃう冷凍」なんてもう最高、すごーくお世話になっております。
お肉、使うぶんだけサクッと切れるの便利。買ってきた時に小分けしないでいいって便利。
うっとり。
食に関するささいな面倒ごとが、確実に減ったので嬉しいわあ。
技術の進歩って素晴らしいわ。開発者さんありがとうございます。


それではまた。