「決別の時は来る」ウソさーん。私には難しいよー。
昨日こんなことになりまして
冷蔵庫……思えば長い月日を一緒に過ごしてきました。
結婚した時に買ったもので、家族増えた時に備えなきゃね！とでっかいの選んだんですけれど、結局二人暮らしだわよウヒョー。
それはいいんだ別に。そのぶんお酒入るしね。
突然のお別れ、と昨日は書きましたが、実のところ予兆はあったのです。
不調を知ってはいても対応できなんだ。可哀想なことした。
あのころは新しい生活に慣れることで精一杯で、対応する気力も体力も時間もなかったのです。言い訳だね。ごめんね冷蔵庫。
最初に製氷機の調子が悪くなり、それでもまあ大丈夫、と使い続け
冷蔵部分に強烈な氷ができるようになり、それでもまあ冷えるから大丈夫、と使い続け
下部から時々水漏れをおこすようになり、こりゃちょっとあれだけどまだ大丈夫、と使い続け
昨日とうとう冷凍部その1と2が息絶えておられました……
ポッキンアイスがぐんにゃりアイスになってましたわ……
野菜室もほのぬるく、冷蔵部はこれまでぎょうさんできていた氷でなんとかなっている様子、
これはさすがにどうしようか、修理かなあ、とサバ夫に相談したところ
「もう眠らせてやろう」と、ゴーイングメリー号に対してアイスバーグさんが言ったようなセリフが返ってきました。
そして私はウソップ。ま、まだいけるんだ！まだ一緒にいるんだ！と言いたい、けれど、もう限界近いこともわかっている。修理が難しいこともわかっている。
しょんぼりだ。
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サバ夫と共に我が家へ新メンバーを迎える検討に入ったものの
野菜室が真ん中！これは譲れない！という希望があったので、もう種類はかなり絞られる。
なんだかだで2種に絞って近所の家電屋さんで注文したのはいいのですけれど、
9月すぎですって！うちに来るの。
あらあ……でも適当に買うものでもないし、おとなしく待つことにいたしました。
それまで、さあ、腕の見せどころですわ。どう乗り切るか！
お亡くなりになったと思っていた冷蔵庫様も、まだごくごくわずかに息があるようなので
もうひと頑張りしていただいて残りの日々を一緒に過ごすことにいたしまする。
どーしようもなくなったらレンタルで乗り切る。
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そして店から帰ってきた私を迎えたのは
不完全にしか乾いていない洗濯物in乾燥機
ままままままさか、まさか…！？お前もか、カンソーキ。
やめておくれよ！？
それではまた。
