オールドファッション好き（ドーナツ）。
我が家ではおやつタイムのことを
『ONE PIECE』のキャラクター、カタクリに倣って「メリエンダ」という。
元々はスペイン語だそうですよ、メリエンダ。かわいらしい響きだこと。
カタクリはいかついお兄ちゃんなのですが、このおやつタイムであるメリエンダは欠かさない。
強くてカッコよくて不敗伝説を持つカタクリお兄ちゃん、皆の憧れお兄ちゃん。
そのイメージを壊さないよう、誰にも見られない場所でものを食すのですよ。
ネタバレとかってどこまで許されるんだろ、難しいですな。
わかる人だけわかってください、
「穴までうましド〜ナ〜ッツ。」
カタクリお兄ちゃんの気持ちはわかりますわよ
ドーナツは穴があるじゃないですか、たしかにそこも美味しいんですよ
あの大きさで、みっしり甘くておいしいドーナツドーナツ
あの穴部分は、あんなに美味しくってもカロリーは存在しないわけで
だからドーナツというものはダイエッターには最良の食べ物なんですよ
だからもっともっと食べても問題はないのですよ
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穴がないドーナツとして挙げられるサーターアンダギーたるお菓子もあります、
あんドーナツとかミスドのエンゼルクリームとかもありますが
あれらは穴のうまし部分を内包しておるということになり、その分のカロリーは存在しないわけで
これまたいくら食べても問題はないのですよ、なんて素晴らしい。
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ドーナツつながりで漫画をおひとつ。
『テロール教授の怪しい授業』
原作：カルロ・ゼン、漫画：石田点
講談社 モーニングKC
テロール教授の怪しい授業（１）税込660円(2020/08/12時点)
テロリズムとは、カルトとは、ということをドーナツ大好き教授が語っておられます。
理解と共感は違う、そりゃ大事なことだわね。
単位が絡む立場では受けたくない授業だが、聴講生な気持ちで読むのでただただ面白かった。
表紙がね、ちょいと怖いけどね！
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漫画は寝しなに読むことが多い。
眠気が勝るタイミングで枕元にポン、と閉じて置くことになるわけだが
教授のニヤリ顔が夢に出たら嫌だから、この漫画にかぎっては腕を伸ばせる限り遠くに置いてみた。
念には念を入れて、裏返しにして置いたにもかかわらず出てきたけどね！インパクトありすぎよ教授。
むっしゃむっしゃして吼えてらしたわ、これまで私の中でドーナツが似合うキャラといったら
前述のカタクリお兄ちゃん、物語シリーズの忍ちゃん、泥舟たんでありましたが
これよんでから新たに教授が加わりましたわブラボー。
夢の中、妄想メリエンダがいっそう捗りますわ。わんこドーナツいけちゃう勢い。
また夢に出てくる気がする。その時はエキサイトする前にミスドの脳内支店に連れ込んで
諸々ごまかすことにしようと思う。
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ところで皆様、夢は白黒ですかカラーですか、
わたくしフルカラー天然色、リアルの人もアニキャラも、誰でもフリーで出ていらっしゃいますわよ。
漫画でしか会えないキャラだとモノクロ主体で存在してるな、でも違和感ないや。
で、眠る直前に触れていたものが出てくる可能性が高い。単純なのですよ。
脳内だけならクロスオーバーも楽でいいね。
ウソさんと泥舟たんが「嘘偽り、とはなんぞや」で意見を交わしていたりね。
結局は私の脳内妄想であるから私以上の賢さは見られないわけです、だからのんびりと眺めていられる。
ホラ吹きと詐欺師ではまた違った考えかたでしょうし、そも泥舟たんは「自称」詐欺師であって
実のところ単なるお人好しの一途ヤローなのでね、悪ぶろうったって限界があるのですホホホ。
うっすら不思議夢を見たい時にはpanpanya作品をお供に眠る。
日常とほんの少しだけずれてる感が…起きてもそのままだったらどうしようかなあ、というざわざわ感がたまらない。
疲れている時に選ぶことが多いのは、逃避の一種なのかもしれない。
こういったことは単純な脳味噌の持ち主ならではのお楽しみ。なんですけどね。
逆にうっかりと怖かったりするものに触れちゃうともう大変なのですよあああ怖い
ちなみに今朝は逃げ惑う夢にうなされて起きて、なんだなんだどうしたと思って横を見たら
サバ夫がGhost of Tsushimaプレイしておりました、ずんばらり。朝から血飛沫ですわ。
寝ていても音を聞いて情報として処理しているんだなあ、脳ってすごいわあ、と実感いたしました。
もしかして睡眠学習って…意外と効果あったりするのかしら…？
それではまた。
