リアルタイム視聴、早くも落車の予感。
始まりましたね、Tour de France。
プレゼンテーション観たんですけれど、今年は着席型になったんですね。新型コロナ対策で大きく様変わりして別の集まりのようでしたな。
いつもはステージ前なんてごった返していた気がするんですけれど、記憶違いかしらん。想像以上に空いている光景に衝撃を受けたからそう思っちゃうんだろうか。
きっちり椅子が置かれ、ひと席おきに座って、もちろんマスク着用。
ステージ前の席は埋まっていたけど、空撮見た感じだと開催側が想定した半分ぐらいの参加者がいるかな？どうかな？という感じ。やっぱりしかたがないかあ。
選手もマスクをつけて登壇、インタビュー予定の選手は登壇前から各々マイクを持たされてましたね。これも感染対策の一環でしょう、本当に気を遣っているのがわかる。運営本部がんばれ。
チーム紹介映像（とでもいうんでしょうかね、プロレスとかでも入場前に煽り映像流しますでしょ、あんな感じ）がカッコ良かった！
あれは素材をチームの事務方がツール本部に渡して本部の編集スタッフが作るわけでしょたぶん。レースへの期待を盛り上げるなかなかに良い出来だったと思いまする。まとめて全部観たいな。もう一度録画観よう。
そしてマスク。各チームいろいろな考え方が垣間見られて興味深かったです、使い捨てでいくよ！というチームもあれば、ジャージに合わせたデザインで趣向を凝らしたものとか。チームオリジナルもあるけど、選手それぞれ好きなのつけてね、というチームもあり。さまざまですね。スポンサーの意向も関係してくるんでしょうけど、
コフィディスのマスクがなかなかに素敵でした、あれちょっと欲しい。
しかしマスク着用だと……私の好きなお髭が……まったく見えなくてつまらん……
ロハスもゲシュケも魅力が存分に発揮されていなくて残念至極。全世界お髭愛好家はがっかりだったと思われます。
これはもうね、レース中に活躍していただかなくては！いっぱい映ってね！
途中から音声が入っているのか謎、って状態だったけれど、いいの。聞こえていたとしてもほぼフランス語だし、英語も私の聞き取り能力ではちょみっとしかわからなかったりするし。いやん情けない。
で、でも日本の放送局の方が要点を訳してくれるし！それになにより選手の元気な姿が見られれば満足感を得られちゃったりするのよ。だからいいの！放送やめたりしないでくださいJスポさま！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
プレゼンテーション観終わって、そのままの勢いで第1ステージ、途中まで視聴。
シヴァコフが心配でなりません。
腰って。え、ちょ、やーめーてー。やっぱりこのあいだの怪我も影響しているのかしら、心配すぎる。
ログリッチも左腕が痛々しいし、このところ怪我をする人が多くはありませんか。
今年はコロナの影響で練習が思うようにできなかったこともあって、調整がうまくいっていない選手が大勢いるとのこと。
そんななかでもレース開催というのはいささか酷な気がします、でもそこがプロなんでしょうかね……過酷な世界で目眩が。
お願いだから、大怪我だけは、しないでほしいなあと切に願います。
選手としてのキャリアどころか人生そのものが危ないなんていやですよファンとして。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
スタート時、アルベール2世モナコ公殿下がいらしてテープカットをなさったのだけれど、手元に残った黄色いテープをちょきちょきと切り離して、周りにいた人たちに手渡していらしたんですよ。ほほえみながら。
失礼な言い方かもしれないけどなんて可愛くていいひとなんだろうー！と思いましたの、こういうふるまいにはキュンキュンしますわ。お妃をそっとエスコートする姿も素敵で、思わずwiki見ちゃいましたよ。
ja.m.wikipedia.org
グレース・ケリーがお母様……！なんか納得した。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
リアルタイム視聴、早くも落車しそうな我が家。なっさけないなー。
今夜のスタートまでに第1ステージを観終わる？いや、それはちょっと。
どだい無理なんですって、体力が、体力が足りぬ。
選手たちは走っているのにそんなこと言っちゃいけないんだけどね。申し訳ないんだけどね。
事故がないように、それだけ祈ってます。
それではまた。
