そこにあるのはツナ缶だ。

おつなとサバ夫のだらっとした日々。

黄色い熱狂、待ってるよ。

ツール前哨戦、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネの録画観ました。やっぱりリアルレースはいいね!

以前開催された仮想空間でのレースも面白かったしいい試みだと思った。ただ、まだちょっと練る必要があるなーと感じたのは否めない。ルールとかね。
その仮想レースはアイテム使用とかもあって、そこはとっても楽しかったなあ。マリカーまでとは言わないが、もうちょいアイテムが強力でもいいのよ。
Zwift欲しくなっちゃったわよどうしてくれる。←宣伝としてはバッチリな企画だったわけね!くっころ。


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で、リアルレース。久々に観たなあ。さすがに沿道の観客少ないねえ。そのぶん厄介観客も減ったんでしょうけれど。
観客いっぱいだと気分が盛り上がっていい記録出しちゃうぜヒャッハー!てな選手には物足りないでしょうね。
ツールもこんな感じになるんだろか。

それにしても表彰式があっさりしすぎちゃいませんかね。
……祝福のキスなんてもちろんなし、トロフィーや花束も壇上での授与じゃなくって、舞台袖でひょいっと渡されてそのまま登壇してパチパチパチ。終わり。
各賞のジャージも既に着用した状態で登壇。壇上で着せつけてもらえるとか一切なし。
この各賞ジャージの着せつけって、その手際とかに開催国のお国柄が出て、密かに楽しみだったんだけどな。
選手を守るためにはしかたがないとはいえ、さみしいことこの上ない。

私はですね、もっとこう、パァーッと!やりきった選手を讃えたい派なので!
可能ならゴール地点で皆にシャンパンぶっかけたいぐらいだ。(迷惑)
だってアレって参加するだけですごいことよ?
別レースだけど、何年か前にグライペルが勝った時に表彰式の中継をぶっちぎったD◯ZN、許さん。許さんぞ。
レース前プレゼンテーションも放送しないとかなっちょらん。バックグラウンドまで楽しむモノなんですよロードレースは。
実況解説の人はすごーくいい人だっただけに悔しかったぜギギギギギ。


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ベルナルが未だに白ジャージ枠に入っているというのもまたなんというか。
ツール獲ってもまだ若者。先はどうなるのだ。
そしてイネオスのマスクがメカニカルでカッチョイイ。


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私という人間はミーハーこの上ない視聴者でありまして、レースの解説とか分析はできません。
ただ観るのが楽しい。ほんと楽しい。Jスポーツの中継を観て一気にハマった。
解説も実況もわかりやすくて大好きよ。サッシャもしゅ〜くり〜むらさんもスキスキ。
選手たちの人間関係、それをふまえてのチーム同士の駆け引き、なんとドラマチックな。
でも時間いっぱい全集中の呼吸で観ている必要はない。要所要所を押さえる感じでも楽しめる。
サバ夫と2人観戦なら夕食&飲みの時、ひとりならアイロンがけとか煮干しの頭とりとか家事の時に流すことが多いかな。

グライペルがどうなるかなー、とか
大怪我後のフルーム大丈夫かなー、とか
キンタナ兄弟はパパンとどうなのかしら、とか
デュムランはTOKIO長瀬に似てるよなあ、とか
バルベルデロハスはいつ見てもカッコいいなー、とかとかとかとか
八重洲出版から出ているciclissimo(チクリッシモ)の選手名鑑を傍に置いて観戦する。
ciclissimo (チクリッシモ) No.62 2020年4月号税込1,480(2020/08/13時点)


この本素敵ですよ。各チーム、選手のデータがずらっと載っていて、
各選手に添えられた解説文がもう興味深いどころの騒ぎじゃない。
買ったらまずはパラパラ全体を見て良い髭とメガネを探す(バカです)。
そののち頭から読み倒す。これが楽しい。面白い。編集さんありがとう。
Tour de France公式ガイドもプレゼン観ながらゼッケン番号メモって各チームめくりやすいように付箋つけて、
ばかでかコースマップにいろいろ書き込んで、と満喫させていただいておりますのよ。
今年はどんな本になっているんだろう。編集さんの手腕が問われるような気がする。
応援してます。読むのが楽しみだなあ。


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自転車競技はね、
躍動するふくらはぎと向こうずね、締まった前腕部が好きな人なら観るべきだね。
(似た嗜好として、前腕部から手の甲、指、および筋と血管が好きな人には囲碁と将棋の中継もオススメする。)


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自転車レースといったらTour de France。もうすぐね。
現地で観戦する人にとってはレース前にキャラバン隊(宣伝カー集団)がコースを行進してゆくのも楽しみのひとつだそうで、
このキャラバン隊が各スポンサー企業ロゴの入ったTシャツやら帽子やらを沿道の観客にむけてバンバン投げる。配る。
あれ、でも今年は観客許可されるのかな。ドーフィネぐらいの数でおさまる、のか。
海外勢が少ないなら規模はそれなりに減りそうだけど。

今年もキャラバン隊とある程度の観客がいるとしたらマスクぶん投げたりするんだろうか。
沿道に乱舞する黄色いマスク。いいんでない?
マスクが苦手だと聞く海外の方々も身につける心理的ハードルが下がるんではなかろうか。

各チームカラーのマスクも良いねえ。ロード用ジャージって汗にも対応できそうだし、マスク生地として優秀なんじゃないかな。
他人にうつさないように、という使用意図には叶うと思うんだけど。
どんなもんか自作実験しようにもサバ夫ジャージを切り裂くのは可哀想でできない。むむ。
絶対にどこか出してくれてる。探して買うか。調べようっと。


それではまた。



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